茨城大学大学院理工学研究科 電気電子システム工学専攻
Electromagnetic Actuators Laboratory, Ibaraki University
研究内容
ロボット,自動車,家電,情報機器など,あらゆる分野でモータ・アクチュエータは欠かせないものとなっています.
さらに,IoT(Internet of Things)や電動化社会の流れを受け,応用範囲はより拡大していくと考えられます.
加藤研究室では,社会問題の解決に資する次世代アクチュエータおよびその関連技術の開発を目的とし,高速振動するアクチュエータのセンサレス制御法の開発,
一台で多自由度の動作が実現できる多自由度アクチュエータ,受動的な性質を利用した可変特性電磁デバイス,結晶格子の振動モードから着想を得た新原理モータなど,様々な研究を行っています.
本研究室では,モータ・アクチュエータの基礎知識だけでなく,電磁場解析ソフトを用いた最適設計技術・特性評価技術を身に付けてもらいます.
加えて,提案したアクチュエータの試作,駆動回路の回路設計,測定システムの設計など,研究プロセスの中で様々な体験をしてもらい,一人前の技術者を養成することを目標としています.
詳しい内容はこちら! 研究室ポスターはこちら
加藤研究室動画コンテンツ
トピックス
Copyright © 2019 Electromagnetic Actuators Lab., Ibaraki University. All Rights Reserved.